ディクシャは「祝福」や「恩寵」を意味するサンスクリット語で聖なるエネルギーの転写を意味しています。それは人類の歴史を通して古代から行われている手法です。すべての大陸、あらゆる文明で行われていました。ヒンドゥー教においては少なくとも数世紀の間 ディクシャという手法が保たれていました。しかし時代と共に聖なるディバインの意識の転写能力は失われ、知識や教えや分析が中心に置き換えられてしまっています。

 

シュリアンマ、バガヴァンから伝わるディクシャはワンネスディクシャと呼ばれ、これまでに無い特有の手法です。ディバインの聖なる知性であるワンネスディクシャは身体のいろいろな箇所へ流れ、エネルギーポイントであるチャクラを活性化し 脳へと作用し前頭葉を活性化し頭頂葉の働きを非活性化いたします。そのことによりハートの開花が起こり 自他の無い無償の愛の心の芽生えが始まります。

 

また この他 64ディクシャ、アロギャディクシャ、等々がございます。

このディクシャ:ディバイン瞑想会は

共に集う者が 悟り、目覚め、覚醒への探究の道を歩み 良き人生を謳歌し その喜びは他が為の幸せと平安を導く波動となり、慈愛に満ちた神意識のプロセスを進まんことを願っての集いです。

 

またディクシャはマインドの苦しみからの解放の聖なるエネルギーの転写です。私達のマインドは有る出来事に対して反応しますが時には心は不安、恐怖、怒り、嫉妬、考えで…悶々と乱れ 葛藤で もがき苦しむことがあります。

 

この聖なるディクシャのエネルギーはマインドからの解放のエネルギーです、これは何が起こっても心の内側ではマインドの葛藤が無い平安な状態への解放です、この聖なるエネルーギーは私達をこの様に変容してくれます。しかしマインドは無くなる訳ではありません、心の内側での葛藤、もがき、苦しみがなく無くなるのです。

 

こ の解放えの変容により 社会生活での人間関係の重荷がとても軽くなり楽しい人生へと変わります、またこの解放への変容は体験は違いますがビジネスで成功に 導いたり 経済的に豊かになったり スピリチュアルな道が飛躍的に開けたり 目覚め覚醒のプロセスが大きく進展したり 神が物理的になるための大きな助け となったりと 一人一人体験は違うようです。